中小企業向けセキュリティソフト、上位3社でシェア8割--ノークリサーチ調べ - セキュリティ - ZDNet Japan(情報元のブックマーク数)

日本国内でのマルウエア対策製品のシェア、1位がTrendmicro、2位がシマンテックらしいです。

導入社数シェアは、1位トレンドマイクロ、2位シマンテック、3位マカフィーと上位3製品が2009年に引き続き全体の約8割のシェアを占め、上位5製品の順位とシェアにも大きな変化は見られなかった。社内のクライアントPCがネットに接続可能な状態であることが一般的なため、セキュリティソフトを変更する手間やリスクは高いとして、そのため今後も大きなシェアの変動は起きにくいと予想している。
製品・サービスの利用形態については、パッケージを社内人員で運用するケースが8割以上を占めた。クラウドを活用したパターンファイルの更新負荷軽減など、ユーザー企業の運用負担を軽減する取り組みが今後の差別化ポイントのひとつになると予想している。今後も利用するかどうかという設問では、79.9%が現在と同じ製品・サービスを継続利用すると回答しており、急激なシェアの変動は起きにくい状況としている。しかし、運用管理・資産管理とセキュリティは境界線が曖昧になりつつあり、カテゴリ自体の融合や分化といった変化が起きる可能性はあるとしている。

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