ServerProtect 5.8においてスパイウェアパターンファイルの配信ができない現象について:サポート情報 : トレンドマイクロ(情報元のブックマーク数)

ServerProtect 5.8の一部の環境でスパイウエアパターンを配信する際にパターンファイル番号の認識の仕組みにミスがあってパターンが配信できない問題があったそうです。

ServerProtect 5.8の一部環境において、スパイウェアパターンファイルのアップデートに失敗する問題が確認されています。
対象製品、発生時の対処方法などについて以下の通りです。
■対象製品

■現象の詳細
対象製品の一部の環境において、インフォメーションサーバから一般サーバへスパイウェアパターンファイルを配信する際に 「リターンコード46」が記録され、配信に失敗します。 また、タスクや手動配信対象にスパイウェアパターンファイルを含んでいる場合、そのほかのコンポーネントの配信にも失敗します。
なお、正常にスパイウェアパターンがアップデートできている場合、ServerProtectのウイルス検索動作およびその他の操作に影響はありません。
■原因
ServerProtectにおけるスパイウェアパターンファイル番号の認識の仕組みに誤りがありました。
パターンファイルに問題はなく、WindowsServerProtect 5.8以外の製品に影響はございません。

サポート情報 | トレンドマイクロ

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