お酒を飲んだらパソコンに触るな:三輪信雄「ここが変だよみんなの対策」(情報元のブックマーク数)

飲酒IT禁止か・・・飲むならUSBメモリ持つな、パソコンもつな。も一緒ですね。まぁ私はお酒飲まないので(ry

読者の方々の中にはお酒を飲まれる方も少なくないかと思います。お酒の上での失敗というものは誰でも思い当たることがあるでしょう。私もお酒は好きなので、時々飲みますが、よく「しまった!」と思うのは、お酒を飲んでパソコンなどで仕事をしてしまう、飲酒運転ならぬ「飲酒IT」です。
少し酔って帰ってきて、それからメールのチェックなどをして、返事を書くときに、つい余計な一言を書いてしまったり、誤字脱字をしたりしてしまうことがあります。アルコールを摂取した後には仕事はしないようにしているのですが、自宅で仕事ができる環境にあると、ついついパソコンの電源を入れてしまいます。
ある方に話を伺ったことがあるのですが、FXなどのオンライン投資をやっていて、せっかく儲かってきたのに、お酒の勢いで間違った方向に多額の投資してしまい、これまでの資金が全てパーになったそうです。お酒を飲むとつい気が大きくなり、根拠のない自信が沸いてきてしまったそうです。

お酒を飲んだらパソコンに触るな | 日経 xTECH(クロステック)

シンクライアントでどこでも仕事ができる」というものの裏返しか・・・

ノートパソコンの持ち出し禁止が急速に改善されて、シンクライアントタブレットPCによって、いつでもどこでも仕事ができるようになってきていますから、飲酒状態でのアクセスや業務は禁止だとちゃんと伝えておくことも必要なのかもしれません。
また、場合によっては、情報漏えいなどの出来心も芽生えてしまうかもしれません。酔った勢いで出来心で自転車を盗んだりしてしまうように、ITで何かしてしまうかもしれません。
このようなことをTwitterでつぶやいたら、ある方から「飲酒検知デバイスがあれば」という意見を頂きました。自動車に最近採用されつつあるアルコールを検知してエンジンをかからないようにする装置のことです。同じような装置がパソコンについていれば、という半分冗談のような話ですが、ヒトによっては有効かもしれないな、とも思ってしまいました。
仕事のメールやサーバーの操作は酔っている時にはしないように心がけていますが、ついTwitterでつぶやきを連発していたら、ある方から「昨晩は飲んでたんですか?」と言われてしまいました。それを見てTwitterのみならずパソコンの電源を入れてはいけないなと思い、それ以降飲酒状態ではパソコンの電源は入れないようにしています。

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