【ハウツー】LightSwitchで業務アプリケーションを簡単に作ってみよう (1) マイクロソフトの最新技術を用いるLightSwitch | エンタープライズ | マイコミジャーナル(情報元のブックマーク数)
LightSwitchの話。本当に簡単に作れるのが素晴らしい。
また、LightSwitchには次のような特徴があるため、業務アプリケーションを素早く組み立てることができます。
http://journal.mycom.co.jp/articles/2010/10/04/lightswitch/index.html
- データ構造(テーブル)はGUIで設定
- 画面の項目はGUIで設定
- 画面のUIにてテーマとシェルで切り替え可能
- Silverlightによりブラウザでもデスクトップでも動作する
- 複雑な処理はC#とVB.NETにてカスタマイズ可能
- DB(SQL Server)、SharePoint、WCF RIA Serviceといったデータソースを使用可能
次に、列名とデータ型を設定していきます。文字列型や数値型以外に、電話番号、郵便番号、通貨、メールアドレスといった型も設定できます。さらに、入力値も制御できます。例えば、「性別」という数値列に「1:男性」「2:女性」といった区分を設定することが可能です。
http://journal.mycom.co.jp/articles/2010/10/04/lightswitch/001.html
ノーコーディングで業務アプリの簡単なものならすぐに作ることができるLightSwitch、そのうちこれがSharepointと連携とかできるようになるんでしょうね。
ここまで、ノーコーディングで業務アプリケーションを作成する例を紹介しました。LightSwitchには、これ以外にも有益な機能がいくつも備わっています。
- テーブルでクエリーを用意できる。条件の絞り込み、ソート順、パラメータを指定できる
- テーブル間にリレーションを設定でき、外部データソースのSharePointやSQL Azureなどに対しても設定できる
- テーブルで計算列や表示列(姓と名を結合した列など)をコーディングすることができる
- スクリーンからExcel形式でエクスポートできる。コーディングすればWord帳票も出力できる
- 独自のスクリーンコントロールやデータ型をコーディングできる
機能が豊富なためすべてを紹介することはできませんが、LightSwitchのWebサイト(英語)にはビデオやトレーニングキットが公開されていますので、興味がある方はご覧になってみてはいかがでしょうか。
http://journal.mycom.co.jp/articles/2010/10/04/lightswitch/002.html
以上、LightSwitchについて紹介しました。GUIを使って開発するアプリケーションには制約が多く実務で使えないと感じている方が多いかもしれません。しかし、LightSwicthには多くの拡張ポイントが用意されていますので、必要に応じてコーディングを行い自由にカスタマイズすることが可能です。