Flash Playerにもパッチ未提供の脆弱性、これを悪用した攻撃も発生 -INTERNET Watch(情報元のブックマーク数)

今度はFlash Playerにパッチが出ていない脆弱性+攻撃

Adobe Systemsは13日、Flash Playerに深刻な脆弱性が見つかったとして、セキュリティアドバイザリ(APSA10-03)を公開した。すでに一部のプラットフォームで、これを悪用した攻撃が報告されているという。
影響を受けるのは、Windows/Mac/Linux/SolarisFlash Playerのバージョン10.1.82.76以前と、AndroidFlash Playerのバージョン10.1.92.10以前。さらに、Windows/Mac/UNIX用のAdobe Reader 9.3.4以前と、Windows/Mac用のAdobe Acrobat 9.3.4以前にも影響を及ぼすという。クラッシュや、攻撃者によりシステムが乗っ取られる恐れがあるとしている。Adobeによる危険度のレーティングは、4段階中で最も高い“critical”。

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