【レビュー】AV機器を無線化できるバッファローのスターターパック「WLAE-AG300N/V2」 (1) AV機器を手軽にホームネットワーク接続 | パソコン | マイコミジャーナル(情報元のブックマーク数)
ぉー!AV機器の無線LAN化の話だ!ちょうど検討中の案件なんですw
ハイビジョンレコーダーなど、AV機器をホームネットワークにつなぎたいが、LANケーブルの引き回しや設定が面倒、と考える人は意外に多いもの。そこで今回は、バッファローのAV機器用ワイヤレスユニットのスターターパック2個セット「WLAE-AG300N/V2」で、手軽にAV機器の無線LAN接続を実現してみた。
http://journal.mycom.co.jp/articles/2010/09/14/buffalo/index.html
この製品は、有線LANケーブルでの接続が必要な各種機器を、無線LANで中継してくれる製品で、スターターパックには親機・子機となる2台の本体が付属しており、工場出荷時に接続設定が完了しているため、ネットワーク設定に不慣れな人でも簡単に使えるのが特徴だ。接続する周辺機器が多い場合には、増設用の単体製品「WLAE-AG300N/V」を追加購入すればよい。
http://journal.mycom.co.jp/articles/2010/09/14/buffalo/001.html
こいつこいつ、これを検討中。REGZAで録画したものを別部屋のREGZAで見たい。25Mbpsあればいいんだろうけど、これはメモメモ
今回は、一般家庭にありがちな2種類のシチュエーションを試してみた。最初は、モデムやルータなどの通信機器と離れた場所にある、インターネット対応テレビ(今回は東芝の液晶テレビ「REGZA 42Z1」を利用)から、インターネットに接続するというもの。これが実現できれば、手軽にリビングでインターネットが楽しめるわけだ。
http://journal.mycom.co.jp/articles/2010/09/14/buffalo/002.html
このような環境では、ルータにWLAE-AG300N/V2の親機を、液晶テレビ側に子機を接続する。ただし、親機・子機の区分は特に設けられていないので、最初に取り付けた1台目が親機となる仕組みだ。親機側は2つあるLANポートのうち、どちらかにルータからのLANケーブルを挿し、AC電源コードもしくはACアタッチメントで本体を電源コンセントに接続。電源ボタンを押して、ワイヤレスランプが点灯、ステータスランプが点滅していることを確認しよう。
問題なしか!これはいいな。
続いて試したシチュエーションは、ハイビジョンレコーダー(今回は東芝の「VARDIA RD-X9」を使用)で録画したテレビ番組を、WLAE-AG300N/V2経由で離れたPCから視聴するというもの。これが可能になると、家族がリビングのテレビを占領している時でも、PCから自由に録画番組の視聴ができる。
http://journal.mycom.co.jp/articles/2010/09/14/buffalo/003.html
こちらも先ほどと同じ要領で、親機をルータ(再生用PCもルータに接続)に、子機をレコーダーにつなぎ、ステータスランプの点灯が確認できれば設置完了だ。今回は、PCにインストールされたネットワークメディアプレイヤーアプリケーションソフト「DiXiM Digital TV」を使って、WLAE-AG300N/V2経由でレコーダー内の録画番組を視聴してみた。
接続が終わりアプリケーションを起動すると、画面には録画番組の一覧がズラリと表示。そのうちの1つのフルハイビジョン映像を再生したところ、コマ落ちもなく、滑らかに映像が再生できた。