コンテナにクラウドつめて出かけよう〜IIJさん 次世代モジュール型エコ・データセンター(1/4):企業のIT・経営・ビジネスをつなぐ情報サイト EnterpriseZine (EZ)(情報元のブックマーク数)

IIJさんのコンテナ型データセンターにebimayuさんが見学して記事を上げてくれています!!!!!!!!

実は、場所は大体予想は付いているのだが、確定はできなかった。>関連会社の工場の敷地とにらんでるw

さて、今回はIIJさんのコンテナ型データセンターです。すでにあちこちのブログやメディアなどでも話題になっているIIJさんのコンテナ型データセンター。日本のインターネットの立役者といっても過言ではない、IIJさんが満を持して公開する次世代型データセンター、実はまだ商用化の一歩手前の実証実験中なのであります。正式な商用化は2011年の4月を予定しているそうです。今回は、中部地方のとある工業団地の一角に設置された実証実験中のコンテナにお邪魔いたしました。

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ちょっwwwwワロスwwwww

で、ですね、お話の途中恐れ入りますが、コンテナ突入までもう少しお時間いただいてもよいですか?とっととコンテナを見せんかい!という方は4ページ目に飛んでください。あ、3ページ以降はログインが必要ですっていう例のアレ、本当にすみません。すみませんが、どうぞ会員になって、4ページ目に飛んでください!遷移してください!

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すみません、まだまだヒアリング中ですイン・ザ・小屋。

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1%のPUEが大きく変わる(数が増えるから)んでしょうね。

ところでですね、このPUEとやら、1に近づけることが素晴らしいことなのはわかるんです。いろいろなIT企業を取材すると、みなさん、PUE下げるPUE下げるっておっしゃるんですね。それはわかるんです、わかるんですけどなんかちょっとピンと来なかったりすることもあるんです。

エコっていうのは、確かに、宇宙船地球号の乗組員である我々共通の課題なわけですが、ベンダー側の熱意とユーザー側の受け止め方にちょっと温度差ないですか?っていつも思ってしまうんですね。ベンダー側が、CSR的な文脈で語っているのか、サービスとして語っているかがあいまいなグリーンITというか。あいまいな日本のあいまいなグリーンITというか。

「確かに、PUEっていう観点だとわかりづらいかもしれません。でも、PUEはランニングコストに直結しているんですよ。電気代を下げるためにはPUEを下げないとだめなんです!」

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ふむぅ、乱気流の中にいるほどの空調らしいw、あとコンテナ型とデータセンター型とのハイブリッドクラウドか・・・

はい、コンテナ内部はおおむねこんな感じでございます。前半とは対照的に、写真メインでお送りいたしました。だって、聞こえない…聞こえないんですもの…。とにかく音がすごい。クラウドが詰まっている、というよりは、乱気流の真っただ中にいるような感じでした。

それにしても、コンテナはやはりコンパクトですね。データセンターを建設することに比べたら、複数箇所にいろいろ設置するのは楽ですし。今後、データセンターの主流はコンテナになっていくのでしょうか?

「それはないですね。両方必要なんだと思います。企業によっては、手元で管理したいというニーズは残る。コストを安く、アウトソースしてもいい部分はコンテナに預ければいいし、そうでない部分は従来のデータセンターに預ければいいんです」

ふむふむ。預けるデータ、機能によって、データセンターも使い分けていくということですね。大変勉強になりました。IIJのみなさん、ありがとうございました!

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