NTTデータ、ニコ動で試験運用していた不正投稿検知サービスを正式提供開始 -INTERNET Watch(情報元のブックマーク数)

NTTデータがニコ動で培った著作権侵害なコンテンツを自動的に検出するサービスをサービスとして提供開始との事。

株式会社NTTデータは16日、動画共有サイト向けに、第三者著作権を有するコンテンツの不正投稿を自動的に検出する「コンテンツ特定サービス」の提供を開始した。
「コンテンツ特定サービス」は、コンテンツホルダーなどから提供されたコンテンツの特徴データを抽出して登録しておき、投稿されたコンテンツの抽出データと照合することで、不正投稿を検出するサービス。
特徴データの抽出と照合は、音と映像の両方によって行われ、MAD動画や字幕・テロップの付与など、投稿動画特有の編集が追加されたファイルも検知可能だという。また、不正防止だけでなく、コンテンツ特定結果から関連する商品情報や広告に連動させることもできる。

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