マルウェア開発キットもサポート付きの時代! ラック新井氏らが対策を解説 - ジャーナルITサミット | エンタープライズ | マイコミジャーナル(情報元のブックマーク数)

アライ出しさんのセミナーの概要、偽セキュリティソフト、ガンブラー、仮想化ソフトの脆弱性が今後。

基調講演を担当した新井氏は、「ITセキュリティのアライ出し〜ライブ!〜」と題し、弊誌連載「ITセキュリティのアライ出し」のライブ講演というかたちでWebセキュリティの最新技術動向を紹介。「FTPアカウント/パスワードが付属するガンブラー攻撃キットが販売されており、ガンブラー被害が今もなお根強く広がっていること」や、「マルウェアを侵入させたうえで、偽のセキュリティソフトを購入させる詐欺が横行していること」、「仮想化ソフトウェアに脆弱性が見つかることもあり、すでに研究者の間では仮想環境に対する攻撃手法が発見されていること」などを、事例やデモを交えながら詳しく解説した。

http://journal.mycom.co.jp/news/2010/06/30/057/

ここ重要ですね。マルウエア作成キット+サポートで販売されているそうです。

氏は、「ソフトウェアの脆弱性を保護する手段は進化しているが、まだ十分ではない」としたうえで、「今は、数十ドル払えばマルウェア開発キットが技術サポート付きで手に入る時代。いつ被害にあってもおかしくない状況なので、適切な対策が必要」と注意を促した。

http://journal.mycom.co.jp/news/2010/06/30/057/

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