KVMを使う(LiveMigration編) ≪ さくらインターネット研究所(情報元のブックマーク数)

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KVMのLiveMigrationの話。

Migrationとは、仮想サーバをあるホストサーバから別のサーバへ移動させる機能のことです。たとえば「ホストサーバの負荷が高まったので、複数のゲストサーバのうちいくつかを他へ移動して、負荷を分散させたい」としましょう。通常であればいったんゲストサーバをシャットダウンし、新しいホスト上で再起動する手順を踏む必要があります。Migration機能はゲストサーバをシャットダウンすることなく、サーバの状態(プロセス、メモリ、ディスクなど)を一時的に停止してコピーし、新しいホスト上で再開させることができます。これによりサーバの移動が非常にスムーズになるというわけです。

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