ソフトウェアルーター「Vyatta」の日本ユーザー会が発足 -INTERNET Watch(情報元のブックマーク数)

Vyattaユーザ会が発足とのこと。仮想ネットワーク内で動くと言うことなので、面白そうだ。

米Vyattaが提供しているソフトウェアルーター「Vyatta」の国内ユーザー会「日本Vyattaユーザー会」が1日、発足した。事務局は株式会社まほろば工房が担当する。
Vyattaは、PCをルーターとして利用するためのオープンソースのソフトウェアパッケージ「Quagga」をベースとして、中規模程度のネットワークやクラウド向けに開発されたルーターソフトウェア。PCにインストールするだけでルーターとして使用でき、既存のルーター製品に比べてコストパフォーマンスに優れるとしている。

ソフトウェアルーター「Vyatta」の日本ユーザー会が発足 -INTERNET Watch Watch

Vyattaは、オープンソースソフトウエアで構成されたソフトウエアルータ(*1)である「Quagga」をベースとして、中規模程度のネットワークやクラウドネットワーク向けに開発された、今までにないルータです。
Vyattaは、コンピュータ上に配布されるパッケージをインストールするだけで、そのコンピュータをルータとしてすぐに使えるように設計されており、導入が簡単なだけでなく、クラウド環境にも適用可能です。また、ハードウエアを自社の環境に合わせて購入することが可能であるため、通常のハードウエアで販売されているルータに比較して経済的です。
一方、ソフトウエアルータの場合、性能的な面が問題しされることが多くありますが、近年のハードウエアの高速化により、中規模程度までのネットワークであれば、問題ない性能を発揮しています。

[RELEASE]次世代ソフトウエアルータ「Vyatta」の日本ユーザー会を設立 - Japan Vyatta Users Group (活動休止中)

screenshot