2009年06月から2010年05月までに開催された勉強会の数を都道府県別に集計してみた (Kanasansoft Web Lab.)(情報元のブックマーク数)

ってのをやろうと思ったら、kanasanに先を越されたwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwこれを元に、色々分析したい。

集計して予想外だったのは、一年間に全国で開催された勉強会/イベントの総数は3957回、うち東京で開催されたものは2044回で、なんと半数以上が東京で開催されていた事である。
誤差を考えても、約半数が東京での開催と考えて構わないだろう。
正直愕然とした。
ここまでの差がつくとは考えてもいなかった。
勉強会を開催することを論じる時、開催場所が東京の場合と地方の場合、このふたつを同列で語ることは間違いだと思った。
少なくとも、この歴然とした差は考慮に入れる必要があると思う。
そして、最初の私の主張はある程度は理解してもらえるのではないかとも思う。
少々書き足りない気もするが、集計結果が如実に現実を語っているので、ここで辞めておく。
開催日の傾向について
開催日の傾向は本題でないのだが、最後にちょっと考察。
東京では平日夜に開催される勉強会が多数あるが、地方では土日に集中する傾向がある。
これは、開催が重ならないように配慮しているだけでなく、移動距離の問題もあるのだろう。
つまり、東京では勉強会が山のようにあり会場までの移動距離も少なくて済むので平日でも可能だが、地方では勉強会の数が少なく必然的に移動距離が長くなるため休日に集中する。

2009年06月から2010年05月までに開催された勉強会の数を都道府県別に集計してみた (Kanasansoft Web Lab.)

って、僕も言った気がするw

Twitter上で次のようなTweetをした。
『関東でイベントや勉強会を行なって結果失敗しても、流行っている分野であれば、次回も参加者は集まる。失敗した回の参加者は次は参加しなくても、新規の参加者が見込まれる。まさに参加者の使い捨て。』
『地方のコミュニティにとって、勉強会・イベントの失敗は死活問題。このため一回一回に真剣に取り組んでいる印象がある。関西でもこの傾向があったので、それ以外の場所ではもっと必至だろうと充分予測できる。』
『関東でも真剣にやっているところもあるけど、適当にやっているところの割合が高いと思う。』
『時間を割いて来てくれた参加者が満足してくれているか、何かを得て帰ったか、刺激になったか。勢いで開催して、参加者の事を考えていないところの割合が高め。』

2009年06月から2010年05月までに開催された勉強会の数を都道府県別に集計してみた (Kanasansoft Web Lab.)

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