フレックスタイム制度を見直す企業も - 日立システムが調査レポートを発表 | 経営 | マイコミジャーナル(情報元のブックマーク数)

現在の企業における人事・労務の重点課題らしいですが、フレックスタイム制度を廃止知り、業務成果把握の仕組みをとか色々あるみたい。

この調査結果を踏まえて同社は、現在の企業における人事・労務部門の重点課題が、以下のように変化していると指摘している。
1.企業の取組みが進み、三六協定違反など恒常的な労務コンプライアンス違反のリスクは全体的に減少している
2.多くの企業が単純なコスト削減ではなく、生産性向上による人事コストの最適化を目指している
3.生産性向上のために、より精度の高い労働時間の把握・分析を行うなど、「労働時間」の概念を再定義する志向が強まっている
4.多様な人材が、ライフスタイルや属性に合わせて自分の能力を最大限に発揮することができる、公平で働きやすい職場環境づくり、ダイバーシティの促進が重要な課題になっている
5.生産性向上やダイバーシティ促進のためのマネジメントの強化が求められており、マネジメントをいかに支援するかが人事部門のミッションとなっている
同調査レポートではとりわけ「マネジメントの難しさかから結果的に長時間労働の増加を招いた」とされるフレックスタイム制度が抱える問題への言及が行われており、同制度を廃止した事例や業務成果把握の仕組みを提供した例などが紹介されている。

http://journal.mycom.co.jp/news/2010/05/26/029/index.html

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