暴露ウイルス詐欺、失業や懲戒受けた被害者も : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)(情報元のブックマーク数)

暴露ウイルスまだまだ現役ですなぁ・・・P2Pファイル共有ソフトとかは、もうやめた方が良いと思われ・・・

都内の30歳代の会社員男性が、友人から「インターネットでお前の名前が出ているぞ」と携帯メールで連絡を受けたのは3月下旬。ネットで調べると、ネットの巨大掲示板2ちゃんねる」に、自分の名前と、仕事で使っているファイル名が公開されていた。勤務先の会社名も特定され、会社のホームページへのリンクも張られていた。クリックすると、ジャンプしたページには、自分の顔写真が載っていた。
辞職覚悟で上司に報告したところ、厳重注意を受けた。今も個人情報はネット上に流れ続ける。「正直言って、恐ろしい。罪悪感もないままファイル交換ソフトを使ってしまったが、もうどうしようもない」と悔やむ。

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100526-OYT1T00135.htm

ロマンシングのやつですな。

別の20歳代の男性は、氏名とともに自分がダウンロードしたアダルトゲームのタイトル一覧をネット上に流された。4月中旬には勤務先にも知られ、「会社に迷惑をかけた」として退職に追い込まれた。何度も再就職活動を重ねたが、「ネットに名前が出ている」として内定を取り消されたこともある。男性は「どうしてこんな事になったのか……」とかすれた声で話した。

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100526-OYT1T00135.htm

警視庁幹部は「ネット上には悪質なウイルスが横行しており、今回の事件は氷山の一角に過ぎない」と話しており、同庁ハイテク犯罪対策総合センターに専従チームを設置し、警戒を強めている。

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100526-OYT1T00135.htm

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