勉強会を主催してみる? |エンジニア生活向上委員会|てくらぼ|パソナテック(PASONA TECH)(情報元のブックマーク数)

自分でやりたいことがあったら、勉強したい内容があったら主催ですね。何でもかんでも主催ってのはアレだけど。

いくつかの勉強会を経験したら、次は主催!

当連載では何度か勉強会についての記事を公開してきましたが、そうして勉強会に参加していると、いつしか主催してみたいという想いが芽生えてきたりしませんか?参加と主催では当然ながら苦労の度合いが違いますが、得られるものも段違いなものです。そこで今日は勉強会を主催するにあたっての注意点などをご紹介。

記事一覧 | パソナテック

これは一番大事。僕のフォーマットでも一番

何はなくとも日時を決め会場をおさえる

勉強会で最も重要なのが、会場を選定して日時を決め、予約することです。この日時の決め方が難しいかもしれませんが、まず大事なのは勉強会でコアとなる(登壇する?)メンバーですので、それらメンバーに合わせて決めてしまいましょう。そしてその日時に都合がよく、人数と予算のキャパシティも妥当な会場を予約します。この日時決めと予約が非常に大切で、多くの場合、このプロセスを通過しないとイベントとして走り出さないものです。逆に言えば、日時と場所さえ決めてしまえば何とかなるとも言えるでしょう。

記事一覧 | パソナテック

告知はどこでするか大事ですが、それより大事なのは継続すること。

1回目は絶対人が多く来てくれる、2回目にどれだけ来るか、そして1年間がんばってみる。ただ頑張るのも、年に4回とか、当初はゆっくりペースでやったほうが良いと思いますよ。
月1回とかすると、同時予約3件とか普通にあったりしますし、休んでる感じが無くなりますので。

大切なのは主催する自身の狙いであり、誰に参加してほしいという意思があるならば、告知をする場所も考えるべきです。たとえばブログで告知すれば自分のブログを読んでいる人が中心に参加を表明してくるでしょうし、一方でTwitterならその情報の広がる仕組みから、まったく予想もしないような参加者が得られるかもしれません。私の雑感ですが、メール>口コミ>ブログ>Twitterの順で参加者をコントロールできるような印象があります。勉強会では題材も重要ですが参加者も重要ですので、どういった人に参加してほしいのか、この段階で今一度考えてみましょう。ただしオープンにすればするほど想定外の人が参加してくれるのも事実です。このあたりのバランスは難しいですね。

記事一覧 | パソナテック

リマインダーは確かに必須ですね。僕は結構ちゃんと送っています。

前者の場合、問題は参加者のスケジューリングにあるわけですが、これに対して主催側ができることといえば、きめ細かくメールにて連絡することでしょう。たとえば参加できることが決まった段階でメールを送り、また開催直前(1〜2日前)の段階でも「当日のご参加をお待ちしております」などといったメールでリマインドを行うことです。これにより、当日「忘れてた!」と言って急なキャンセルを受ける確率を減らすことができるでしょう。

記事一覧 | パソナテック

screenshot