ストレージ上のファイル管理者を特定する技術、シマンテックが製品化 - ITmedia エンタープライズ(情報元のブックマーク数)
ストレージ上のファイルの管理者を特定する技術とは!!!すごいなぁ。
シマンテックは5月18日、情報漏えい防止製品スイートの最新版「Symantec Data Loss Prevention v10.5」を発表した。ストレージ上にあるファイルの管理者を特定するオプション製品「Data Insight」などを追加した。
ストレージ上のファイル管理者を特定する技術、シマンテックが製品化 - ITmedia エンタープライズ
Symantec Data Loss Preventionは、PCなどのエンドポイント、ネットワーク、ストレージにある機密データを検出する。ポリシーに基づいて、機密データがメールに添付されたり、ファイル転送されたりするのを制御し、企業外へ流通するのを防ぐ。
従来のバージョンでは、ストレージ上の機密データを検出して、データ作成者を特定することができた。しかし実際には、機密データを複数のユーザーが利用する場合が多く、機密データを作成した人物がデータの管理者ではないということもあるという。Data Insightは、機密データの利用実態に即してデータの管理者を自動的に検出することを目的にしている。
利用頻度の高い人=データ管理者というロジックとのこと。確かに。。。見るだけより書く人を見てもらいたい。
Data Insightは、NetAppのData ONTAPおよびEMCのCelerraで提供されているAPIを利用し、機密データのアクセスログを取得する。アクセスログからアクセスしたユーザーの履歴を分析し、アクセス頻度の高いユーザーをデータの管理者としてみなす。
ストレージ上のファイル管理者を特定する技術、シマンテックが製品化 - ITmedia エンタープライズ