聴き上手になる5つのポイント | キャリワカ:コミュニケーション | nikkei BPnet 〈日経BPネット〉(情報元のブックマーク数)

聞き上手が人間関係上手。

食事の席では、雰囲気も手伝って口が滑らかになる人も多い。普段は聞けない有意義な話や「ここだけの話」が、聴けるものです。
「同じ釜の飯を食べた仲」とは、よくいったもので食事やお酒を一緒にいただき、その場が盛り上がれば、以後の付き合いもぐっと親密になります。
しかし、盛り上げるとは、あなたが主導権を握って、会話をするのではないということ。
この点は、間違ってはいけません。
あくまでも聞き役。最高の聞き役に徹することで、相手は好印象をあなたに持ちます。
なぜでしょうか?
それは、誰でも自分が得意なことや自慢したいこと、興味のあることを話したがっているからです。
ですが、どうしても相手を前にすると、「場を盛り上げないといけない」と考え、自分で何を話そう。次はこれを話そうと、相手の話を聞いていないことがあります。
本人は自分のことで精一杯ですから気が付きませんが、話す機会をうかがっている相手は敏感です。「私の話を聞いているのか!」ということになるのです。

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相手の顔色も見て雰囲気を読む。

このような失敗は、相手の顔や視線を注意深く見ていれば防げます。
相手が、よそ見して聞いていれば「話に関心がない」「つまらない」
うつむいていれば「その話は止めて欲しい」の、メッセージ。
こんな素振りがでれば、明らかにあなたは話し過ぎ。盛り上げようとして、脱線している可能性が大きいのです。

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聞くと聴くか・・・勉強会参加者の心の声を聴く。難しいけど頑張らなければ。

それは聴くのではなく聞いていたから。「聴く」とは、身を入れて注意深く耳を傾けること。「聞く」とは噂話でも、ひそひそ話でもとりあえず耳を貸す。
「聴く」と「聞く」のレベルは違うのです。
あなたが、よく会話はできているのに、相手から好かれていないのではないのか?
疑問を感じているのならば、相手の話を「聴いているのか?」「聞いているだけではないのか」と、考えてくださいね。

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