1年で70億枚の顔写真をスキャンしたFace.comが顔認識APIを無料で一般公開(情報元のブックマーク数)

顔認識APIを無料で一般公開中らしい。これ面白いけど、怖い。

顔認識技術のFace.comが一般公開されたdのは、昨年イスラエルのテルアビブで開かれたTechonomyでだった。そして今日(米国時間5/3)は、ぼくも行く予定のTechonomy 2010の前夜祭だから、同社が重要な発表をする日としてふさわしい。
今日同社は、デベロッパコミュニティを立ち上げ、APIを公開する。これによりサードパーティデベロッパは、FacebookのPhoto FinderやPhoto Taggerなどに使われているアルゴリズムをはじめ、同社の顔認識技術を利用できるようになる。
Facebookのこれらのアプリケーションは、最初の1か月で4億枚の写真にタグを付けるという、驚異的な立ち上がりを見せた。そして、その後の1年では、スキャンした写真が70億枚、認識した顔が5200万に達している。
顔認識機能のあるアプリケーションを作りたいデベロッパは、これからはFace.comのAPIに無料かつ無制限にアクセスできる。デベロッパはFace.comの顔発見/認識技術を利用して、ユーザが顔写真を使って何かをするようなサービスを自由に構築できるわけだから、こたえられないね。

1年で70億枚の顔写真をスキャンしたFace.comが顔認識APIを無料で一般公開 | TechCrunch Japan

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