4人に1人が違法コピーを容認、ドイツでの意識調査 -INTERNET Watch(情報元のブックマーク数)

ドイツでの意識調査では、25%の人が違法コピーを容認とのこと。音楽や動画などの違法コピーがメインかな?

独IT業界団体のBITKOMは25日、調査会社のArisとともに14歳以上のドイツ語話者1000人を対象に行った違法コピーに関する意識調査の結果を発表した。回答者の25%が音楽や動画、ソフトウェアなどの著作物の違法コピーを容認していることがわかった。
その一方で、66%は違法コピーを微罪ではないと考えており、また、63%は違法コピーを刑事罰に処すべきと考えていることがわかった。過半数において著作権など知的財産権に対する意識が高いことが明らかになったかたちだ。
4月26日は世界知的所有権の日とされているが、25%の回答者が違法コピーを容認しているとの結果に、関係者は知的財産保護に対する社会のコンセンサスが得られるに至っていないとの危機感を顕わにしている。

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