レッドハット、「RHEL 6」ベータ版をリリース--「Xen」は含まれず - OS/プラットフォーム - ZDNet Japan(情報元のブックマーク数)

Redhat Enterprise Linux 6のベータが開始らしいですが、Xenは入っておらずKVMのみとのこと。

Red Hatは、「Red Hat Enterprise LinuxRHEL)6」の第1ベータテスト版をリリースした。特に、仮想化、スケーラビリティ、電力効率などの機能が改善されている。
RHEL 6は米国時間4月21日、ダウンロード提供が開始された。今回初めて「Xen」ハイパーバイザを含まず、Qumranetが開発した「Kernel-based Virtual Machine(KVM)」のみを搭載した。Red Hatは、2008年にQumranetを買収している。
Red Hatは、2009年9月に投入した「RHEL 5.4」でXenに加えてKVMハイパーバイザを取り入れた。同社は2009年6月以来、KVMをベースとした仮想化製品をテストしている。
Red Hatはこれまで、RHEL 6以降Xenを段階的に廃止する意向を常に明言するとともに、企業がXenをベースとした仮想マシンKVMに移行できるよう支援する各種ツールおよびサービスを提供すると約束してきた。

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