大企業も使う個人サービス Twitterまとめ「Togetter」を作る人 (1/2) - ITmedia News(情報元のブックマーク数)

孫さん自らTogetterを使ってまとめたんだ。この記事はTogetterを作った人の話。

「1週間で作りました。Togetter(トゥギャッター)を使って」
ソフトバンク孫正義社長は、3月28日にTwitterユーザーを招いて行ったイベント「ソフトバンクオープンデイ」でこう話し、会場に集まった約1300人のTwitterユーザーと、Ustreamライブ配信を視聴していた数万人のユーザーに、「Togetter」の画面を見せた。

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一応Softbankから打診を受けてたんだ。仮想サーバの上限まで増強とかワラタw

「まさかのUstream配信!」――イベントをUstreamで視聴していたTogetter開発者の吉田俊明さん(28)は、突然のTogetter登場に驚き、サーバが落ちないかヒヤヒヤしたという。イベント2日前、ソフトバンクから「Togetterを使わせてほしい」と打診は受けていたが、どう使われるか連絡がないままイベント開始。まさかこんなに大きく紹介されるとは思わなかった。
その直後、Togetterにアクセスが殺到して利用しづらい状態なり、仮想サーバのプラン上限まで増強してなんとか対応した。「人生でこんなに驚いたことはないってくらいの1日になりました」――その日に投稿したツイートで、吉田さんは驚きと、孫社長への感謝をつづっている。

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なかなか、中の人は大変だ。。。

今年1月、Web企画・制作会社のバスキュールに転職。忙しい仕事と、Togetterのメンテナンスや改善にかかる時間とのバランスに悩むことも増えてきた。「個人でやっていると、自分が死ぬと誰もメンテナンスできなくなる」――ユーザーが拡大する中、サービスが「個人の範囲を超えつつある」のが悩みで、法人化も考え始めた。
Togetterの収入源は、まとめに貼った関連アイテムのアフィリエイト広告のみ。収入は月間数千円〜1万円弱で、サーバ代をぎりぎりまかなえる程度だが、マネタイズも今後、本格的に考えたいという。海外展開も検討。「日本発のサービスは海外では流行していない。英語版を海外のユーザーにきちんと使ってもらうには、きちんとした体制が必要」。法人化した上で、海外に打って出たいという。

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