オラクル、製薬会社向けSaaSを手がけるフェーズ・フォワードを買収 : M&A/組織改編 - Computerworld.jp(情報元のブックマーク数)

Oracleが製薬会社向けのSaaS製品の会社を買収とのこと。

臨床から当局許可後の監視まで対応するそうです。

米国Oracleは4月16日、製薬会社向けソフトウェアを提供する米国Phase Forward社を買収すると発表した。買収額は約6億8,500万ドル。買収手続きは今年半ばに完了する見通しだ。
Oracleのプレス・リリースによると、Phase ForwardのSaaS(Software as a Service)製品は、臨床試験から、規制当局からの認可取得後の監視まで、医薬品開発プロセス全体をカバーする。同社の従業員は、Oracleのヘルス・サイエンス部門に加わる。

http://www.computerworld.jp/topics/ma/179509.html

儲かる。儲かる。儲かる。

Phase Forwardの約335社の顧客には大手製薬会社が多数含まれており、「その大部分はSAPのユーザーだ」と、ハマーマン氏は述べている。
Phase Forwardは政府機関、バイオテクノロジー企業、医療機器メーカーも顧客に抱えている。
Oracleがヘルスケア関連企業の買収をやめることは当面ないだろうと、ハマーマン氏は付け加える。「これは彼らにとって比較的新しい事業分野だ。ヘルスケアのエコシステム全体はきわめて大きい。彼らは、医療機関向けのビジネスも展開したいと考えるかもしれない」

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