AppleはなぜiPhone版Opera Miniを認めたのか - ITmedia エンタープライズ(情報元のブックマーク数)

とはいえ、アプリから起動するデフォルトブラウザはまだ、Safariのみなんだけどね。

Appleが長期間の審査の末に、Opera SoftwareのブラウザをiPhone向けに配信することを許可し、これまで堅く守ってきた、利益の見込める市場を開放した。
App StoreではAppleの独自ブラウザの多数のバージョンが公開されているが、iPhoneで競合するブラウザの提供を認められたのはOperaが初めてだ。
Opera株はこの日、寄り付きで5.7%値を上げて26.2クローネを付けた。
Operaは3月23日にiPhone向けモバイルブラウザを申請し、3週間後の4月13日にダウンロード提供を開始した。開発者によると、審査はたいてい長くて1週間という。
アナリストは、インターネットブラウジング機能はiPhone成功のカギであるため、Apple――同社のアプリストアは、iPhoneユーザーにソフトを配信するための唯一の方法だ――にとっては難しい決断だったと指摘する。

http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/1004/14/news009.html

90%削減とな!

Operaのブラウザは、Appleのブラウザよりも6倍速く、データトラフィックを最大で90%削減するとうたっている。
iPhoneからの大量のデータトラフィックは、多くの携帯キャリアにとって問題となっている。
アナリストは、iPhone版ブラウザを提供できるようになったことは、Operaのビジネスに直接的にはほとんど影響しないが、ブランディングの点で重要だと指摘する。

http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/1004/14/news009.html

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