第2世代のハードウエア・アシストに対応 - VMware vSphere 4の全貌:ITpro(情報元のブックマーク数)

VMware vSphere 4の新機能とか知らないのでメモ。

サーバー仮想化ソフトのVMware vSphere 4は、ハイパーバイザー「VMware ESX」と各種の拡張ツール群で構成される。今回は、パフォーマンスとストレージ機能に焦点を絞り、VMware vSphere 4の新機能を紹介しよう。

第2世代のハードウエア・アシストに対応 | 日経 xTECH(クロステック)

VT-dって、ハイパーバイザを介さずにNICやHBAにアクセスできるって意味だったんだw

また、別のハードウエア・アシストを利用した魅力的な機能として「VMDirectPath I/O」が追加されている。この機能はゲストOSがネットワークやディスク・アクセスを行う際に、Intel VT-d(IntelによるI/O仮想化支援機能の総称)がアシストすることで、ハイパーバイザーを介さず、物理NIC(Network Interface Card)やHBA(Host Bus Adapter)に直接パススルー・アクセスするというものだ(図1)。ハイパーバイザーを介さないため、仮想化によるオーバーヘッドが発生しない。つまり、仮想化しない場合と同じスループットを得ることができる。

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へぇー一つのストレージへ複数のLUN経由でアクセスできるようになったそうです。

一つは、ラウンドロビン・パスの正式サポートだ。従来バージョンでは、ストレージへのI/Oパスを多重化しても一つのLUN(Logical Unit Number)に対して複数のパスから同時にアクセスすることはできなかった。このため、冗長性は確保されるものの、負荷分散したい場合はLUNごとにパスを手動選択していたはずだ。
しかし、これでは突発的な負荷に対応できず、ディスク性能向上のボトルネックとなってしまう。vSphere 4ではラウンドロビンによる動的な自動ロードバランスが正式サポートされたため、負荷の偏りを抑えつつ、複数のパスを効率的に利用できる

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