【レポート】中堅・中小企業のグローバル化を支援したい - SAPのSMEソリューション | 経営 | マイコミジャーナル(情報元のブックマーク数)

SAPが大規模向けだけでなく中小企業・中堅企業も狙っていて、実際増えているとの話。BisinessOneが安いしねぇ。

SAPといえば、大企業向けのソリューションが中心で、中小・中堅企業には「高すぎる」「大げさすぎる」「導入に時間がかかる」と思われがちだが、実は「SAPの9万5,000社の顧客企業のうち、77%がSME(Small & Medium Enterprise)、そして過去3年間でSME企業の顧客は3倍増、これは毎日35社ずつ増えているということになる」と同社でSME事業部門を統括するエリック・デュフォー(Eric Duffaut)氏はいう。

http://journal.mycom.co.jp/articles/2010/03/15/sapforsme/index.html

システムによっては数日で導入可能?!mjd!!!

「SAPの強みは、SME向けにデザインされたポートフォリオの中から、柔軟な価格および導入オプションを選択できること。SMEが選べるソリューションをここまで豊富に用意しているのはSAPだけ。加えて、グローバルでの使用を前提に作られているため、SMEの海外事業展開をシステム面から支援できること」とデュフォー氏は語る。SME企業の中には、将来の事業拡張には備えたいが、現在は小さな規模のシステムではじめたいと希望するところが多いが、選択肢の多さと統合されたソリューションという強みがここで生きてくるという。また、SAP導入となると「何年もかかる長期間プロジェクト」を想像しがちだが、デュフォー氏は「システムによっては数日、あるいは8 - 12週間からの導入が可能」と実装のしやすさを強調する。
具体的なSME向けERPソリューションとしては、

  • SAP BusinessOne
  • SAP Business ByDesign
  • SAP Business All-in-One

の3つが用意されており、これに加えSAP BusinessObjectsの各種BIツールが視覚化/分析/パフォーマンス管理を提供するというポートフォリオ構成になっている。

http://journal.mycom.co.jp/articles/2010/03/15/sapforsme/index.html

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