「500台のPCが感染、復旧までに1週間」――ウイルス退治の舞台裏:ニュース(情報元のブックマーク数)

Trendmicroさんが、Conficker感染と駆除に関するセミナーを開催したそうです。

トレンドマイクロは2010年2月25日、ウイルス対策に関するセミナーを開催。2008年11月以降被害が報告され続けている「ダウンアド(コンフィッカー)」ウイルスの危険性や復旧事例などを解説した。

「500台のPCが感染、復旧までに1週間」――ウイルス退治の舞台裏 | 日経 xTECH(クロステック)

パッチが出てからConfickerが繁殖するまで1カ月、1か月ですべてのパソコン・サーバにパッチか・・・厳しいなぁ。。

ダウンアドが確認されたのは2008年11月21日。MS08-067の修正パッチが公開されてから、ダウンアドの出現までは1カ月ほどの“猶予期間”があった。それにもかかわらず企業ネットワークで感染が拡大したのは、「修正パッチを適用していなかったため」

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最近の流行りウイルス対策ソフトでは検知できないウイルス。検体を現場で探すしかない・・・

戸村氏が復旧を支援した企業では、およそ8000台のパソコンを使用している。すべてのパソコンにウイルス対策を施していたものの、感染したダウンアドは新しい亜種だったため、当初は検出・駆除できなかった。

「500台のPCが感染、復旧までに1週間」――ウイルス退治の舞台裏(2ページ目) | 日経 xTECH(クロステック)

感染した場合、この通信とこのサーバは生かすとか、最低限の通信レベルを規定しておく必要がありますね。

ルータのフィルタでcritical_ACLとか作っておけば、無問題。

今回、ウイルスに感染していたコンピューターはおよそ500台。復旧には1週間を要した。「ウイルス感染が確認された時点からは、1カ月が経過した」(戸村氏)。システム停止を余儀なくされ、業務に多大な影響を与えたという。

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Windows2000ついに終了か・・・・

トレンドマイクロは2月25日、エンドユーザー向けのセミナー「カウントダウン開始!〜セキュリティ専門家が語る、サポート終了OSに潜む危険性とセキュリティ対策〜」を都内で開催した。OSの脆弱性を狙った悪質ウイルスの台頭を改めて指摘するとともに、7月にはセキュリティ対策パッチの新規公開も含めたサポート全般が終了するWindows 2000についての注意点を解説した。

Windows 2000サポート終了迫る トレンドマイクロが脆弱性対策の重要性を解説 -INTERNET Watch Watch

セミナーではまず、トレンドマイクロ サポートサービス本部 セキュリティエンハンスメントサポートグループの飯田朝洋氏(Threat Monitoring Center課長)が昨今のウイルス事情について解説した。「専門家の間では、2003年ごろを契機にウイルスの性質が変貌したと言われている。それまではOSが起動しなくなる、ネットワークにつながらくなるといった比較的わかりやすい被害が中心だったが、2003年ごろからは感染しているかがわかりにくく、PCに潜伏して情報を抜き出すタイプが増えた」と振り返る。

Windows 2000サポート終了迫る トレンドマイクロが脆弱性対策の重要性を解説 -INTERNET Watch Watch

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