立花エレテック、米暗号化基準に対応した“弾丸をはじく”USBメモリー:ニュース(情報元のブックマーク数)

物理的にも論理的にも強いUSBメモリ

立花エレテック(本社:大阪市)は、米政府機関の暗号化モジュールの基準「FIPS140-2 レベル3」に対応する高セキュリティのUSBメモリー「Ironkey」(アイロンキー)を2010年2月15日発売した。同基準に対応する世界で唯一のUSBメモリーという。希望小売価格は容量2GBのSLCモデルで1万2000円。
「FIPS(Federal Information Processing Standards)140-2」は、米国の政府機関の暗号製品のセキュリティ要件の規定。「Ironkey」は、米アイロンキー社の製品で、レベル3に対応し、物理的に破壊して内蔵データの改ざんができない仕組みや、不正アクセスの痕跡を残す機能などを備えている。戦車が踏んでも壊れず、弾丸をはじくほどの堅牢性を備えるという。

立花エレテック、米暗号化基準に対応した“弾丸をはじく”USBメモリー | 日経 xTECH(クロステック)

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