インプレスHD従業員、個人情報19万5621件の入ったPCが盗難 -INTERNET Watch(情報元のブックマーク数)

インプレスの子会社の開発者が個人情報が入ったPCを盗難されたとのこと。

インプレスホールディングス(以下インプレスHD)は12日、従業員が業務に使用していたノートPCが盗難にあったことを明らかにした。1月29日に盗難にあい、警察署に被害届を出しているが、現在までノートPCは発見されていない。インプレスHDでは、現時点までに情報の不正利用および第三者への流出などは確認されていないとしている。
盗難にあったノートPCには法人・個人の情報、計22万6317件が保管されており、うち法人情報を除いた個人情報は19万7907件に上る。
内訳は、インプレスHDの子会社であるインプレスコミュニケーションズが運営するショッピングサイト「インプレスダイレクト」で1999年から2007年の間に買い物をした顧客情報が12万6110件。グループ企業の取引先情報が22万4227件で、うち法人を除いた個人情報は19万5817件。グループ従業員の個人情報が2090件。
個人情報の内容は、取引先登録か、インプレスダイレクトの顧客かなどで異なるが、氏名、住所、電話番号、FAX番号、メールアドレスのほか、取引先の場合は金融機関の口座番号が登録されている場合は、口座番号も含まれる。クレジットカード番号はシステム上分かれており、含まれていない。

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これはひどい・・・開発部では大量データを保管できちゃっていたとのこと。。。

インプレスHDでは、基幹業務システムでは通常の社員は個人情報は1件ずつの表示となるが、今回ノートPCが盗難にあったのが開発部門従業員のため、大量の登録データを保管していたという。また、社内規定で情報管理を徹底するよう指導していたが、今回の事態を受け、物理的なセキュリティ強化、社外持ち出しの厳格な管理など情報管理の徹底を図り、再発防止に努めるとしている。

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