@IT自分戦略研究所の「おすすめエンジニアライフ」: 「顧客に信頼される人材」になるための3ステップ(情報元のブックマーク数)

ロストスキーヤー問題か、これ結構あるよねぇ、要件定義の話でもこういう話はよくした。ちゃんとトップダウンで全部通るように目的と達成内容を決めようってはなし。

顧客から基幹システムの見直しをお願いされたのに、気付いたら商品戦略の見直しについてコンサルティングしていた。結局、数カ月後には再び、基幹システムの見直しを依頼された――コンサルティングの世界では、ときどきこうした不思議なことが起きる。
ある施策について考えるとき、その上位にある目的を明確化し、目的と施策を階層構造でとらえる「ゴール・ツリー」という考え方がある。非常に便利なロジカル・シンキングのテクニックだが、落とし穴が存在する。今回の事例では、基幹システムを見直すという課題からスタートしたはずのプロジェクトが、いつの間にか、より上位のビジネス課題を介して、別の目的にシフトしてしまったのである。これが「ロスト・スキーヤー現象」である。

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