鹿児島県垂水市,サーバー仮想化で行政システムを統合 - 事例データベース:ITpro(情報元のブックマーク数)

仮想化で業務システムを移行してサーバを減らした事例。

鹿児島県垂水市は,市役所の業務システムを構成するサーバー群を仮想化技術を用いて統合した。サーバー仮想化ソフトには「VMware vSphere 4」を採用し,2009年9月から本格稼働している。
メーカーの保守期限切れが近付いた古いサーバーを中心に仮想化を実施。ProxyサーバーやDNSサーバー,グループウエア・サーバー,セキュリティ用サーバーなど,合計10台のサーバーを2台の物理サーバーに集約した。これにより,サーバー・ラックの占有スペースは従来の6割程度に減ったという。

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