チェック・ポイントのグローバル調査により、企業におけるエンドポイントの多くはデータ・セキュリティ対策が不十分と判明:チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ(情報元のブックマーク数)

今年のセキュリティの一押しはDLPってことか。

224人の IT およびセキュリティ管理者を対象に行われたこの調査によると、自宅や外出先から企業ネットワークに接続するリモート・ユーザが2008年から2009年にかけて増加したと回答した企業は、全体の40パーセント以上に及んでいます。また、過半数を大きく超える77パーセントの企業で、全社員の最大25パーセントが日常的にリモート・アクセスを行っていました。
しかし、このようにリモート・ワーカーの数が増加しているにもかかわらず、エンドポイント上の重要データを保護するためにハードディスク暗号化技術を導入していると回答した企業は、全体の27パーセントに留まっています。 リムーバブル・ストレージ・デバイス(USB フラッシュ・ドライブなど)用の暗号化技術に至っては、わずか9パーセントの企業しか導入していません。膨大な量のデータをポータブル・デバイスに入れて持ち歩く社員が増加することに伴い、企業の機密データが紛失や盗難、盗み見の被害に遭うリスクも高まっています。

http://www.checkpoint.co.jp/pr/2010/20100118global-rise-unprotected-enterprise-endpoints.html

screenshot