asahi.com(朝日新聞社):電子書籍化へ出版社が大同団結 国内市場の主導権狙い - 文化(情報元のブックマーク数)

ついに、既得権、利権が動き出した。AmazonKindleが動き出すと出版社終了、書店終了になるので、日本での独自ルールを事前に作ってけん制しようとしている模様。

拡大が予想される電子書籍市場で国内での主導権を確保しようと、講談社小学館、新潮社など国内の出版社21社が、一般社団法人「日本電子書籍出版社協会」(仮称)を2月に発足させる。米国の電子書籍最大手アマゾンから、話題の読書端末「キンドル」日本語版が発売されることを想定した動きだ。
携帯電話やパソコン上で読める電子書籍市場で、参加予定の21社が国内で占めるシェアはコミックを除けば9割。大同団結して、デジタル化に向けた規格づくりや著作者・販売サイトとの契約方法のモデル作りなどを進める。

http://www.asahi.com/culture/update/0113/TKY201001120503.html

screenshot