7月に延長サポート切れのWindows 2000を保護、FFR − @IT(情報元のブックマーク数)

FFRがエンタープライズ向けに頑張ってる。Windows2000サポート切れに伴う、Windows2000防御Yaraiを発売とのこと。

フォティーンフォティ技術研究所は1月12日、Windows 2000に特化したセキュリティ対策ソフト「FFR yarai 脆弱性攻撃防御機能 for Windows 2000」を発表した。2月8日に販売を開始する。
FFR yarai 脆弱性攻撃防御機能 for Windows 2000は、同社が独自に開発したウイルス対策ソフトウェア「FFR yarai」が搭載する「0-Day保護エンジン」(ZDP)をベースにしたセキュリティ製品で、脆弱性を狙った攻撃からOSを保護する。パターンファイル(シグネチャ)に基づくのではなく、実行中のプログラムやOSを監視して、バッファオーバーフローやフォーマットストリングといった脆弱性を狙う攻撃を検知する仕組みで、未知の脆弱性を狙うゼロデイ攻撃も検出できることが特徴だ。

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でもエンタープライズで購入する人は、マイグレーションではなく、マイグレーションできないので購入だろうなw

この製品の目的は、「Windows 2000からのマイグレーション期間中、システムをしっかり守ること」(同社代表取締役社長の鵜飼裕司氏)。

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狙われるかと関係なく、攻撃コードは出るだろうと言う話。確かに。

Windows 2000 ServerとWindows Server 2003のコードには共通する部分が多く、サポート下にあるWindows Server 2003向けのセキュリティアドバイザリを元に、Windows 2000 Server向けの攻撃コードが作成される恐れもある。

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いきなり、エンタープライズ枠ゲット。セイコーエプソンが採用とのこと。

Windows 2000を既知/未知の脆弱性から守り、企業が安心して移行計画を立て、作業を行える時間を確保するのがFFR yarai 脆弱性攻撃防御機能 for Windows 2000の狙いという。セイコーエプソンが、この目的のために同製品を採用する予定だ。

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