ステートフル・パケットインスペクション(1/3) − @IT(情報元のブックマーク数)

基本ルータではみていない3Wayハンドシェークとその通信状態を見ての通信制御。

FireWallはこれを管理する用の専用のテーブルを持ってるんですよね。

「ステートフル・パケットインスペクション」とは、パケットの時間的な前後関係まで追跡し、TCPUDPセッションに基づく正当な手順を踏んだパケットか、手続きを装った不正なものか見極め、不正なパケットの受信を拒否するパケット制限です。
3ウェイハンドシェイクでTCPセッションを確立するには、クライアントからサーバに対し「SYNパケット」を送り、それを受け取ったサーバは、そのクライアントとの接続を許可するなら「SYN/ACKパケット」を送信します。SYN/ACKパケットを受け取ったクライアントは、接続開始のために「ACKパケット」を送信しサーバとのセッションを確立します。

ステートフル・パケットインスペクション (1/3):iptablesテンプレート集 改訂版(2) - @IT

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