TwitterのStreaming APIが正式版に − @IT(情報元のブックマーク数)

Twitterに新たなAPI(StreamingAPI)らしい。

Twitterが2009年4月からアルファテストを行ってきた「Streaming API」が1月6日、正式版としてリリースされた。Streaming APIは、パブリック・タイムラインや特定の検索語彙、ユーザーID、位置情報によるフィルタリングで流れてくるリアルタイムな情報を取得するためのAPI。パブリックタイムラインの取得は一般ユーザーの権限(BASIC認証を使う)では、サンプリング済みのサブセットだけとなるが、より多くのサンプルを取得するAPIや、フルセットのパブリックタイムラインを取得する“Firehose”(非常に大量のデータが流れ出てくることから、水圧の高い消防ホースになぞらえている)と呼ばれるAPIもある。

TwitterのStreaming APIが正式版に − @IT

通常のRESTを使ったプル型のAPIと異なり、頻繁なポーリングが不要になり、単位時間当たりのAPI利用回数制限などの上限を気にせずにリアルタイム性を上げられるメリットがある。

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