7月の米韓へのサイバー攻撃、日本国内サーバーも悪用 -INTERNET Watch(情報元のブックマーク数)

韓国・米国への2009年07月にあったDDoS攻撃で国内の8台の端末がBot化されて攻撃に使われていたとのことです。

国情院は事件直後、韓国議会の非公開懇談会などで、北朝鮮朝鮮人民軍ハッカー部隊「総参謀部偵察局第110号研究所」が、中国北京や瀋陽の偽装拠点から、攻撃プログラムを発信している可能性があるとの見方を示している。
警察庁は韓国側と連携して情報収集、分析を進めた結果(1)犯人は攻撃者の命令に基づき作動するプログラムに感染したコンピューターや、命令送信用サーバーからなる大規模な「ボットネット」を構築している(2)日本を含む複数のサーバーが巻き込まれ、攻撃に使われた(3)一連の攻撃後、ボットは自身のハードディスクを機動不能にするようプログラムされていた――などを解明した。
警察庁によると、8台はいずれも海外のパソコンに指令。管理者が気付かないうちにプログラムを埋め込まれており、同庁の指摘で初めて攻撃に加わっていたことに気付いたという。

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