元日未明に西の空で月食、日本では「史上初」 :NIKKEI NET(日経ネット):主要ニュース−各分野の重要ニュースを掲載(情報元のブックマーク数)

元日未明に月食が起こっているそうです。これは見ないと!

初日の出の前に月食を眺めるのはいかが――。来年の元日の未明に、ほぼ日本全国の西の空で部分月食が観測できる。国立天文台によると、元日に月食が起こるのは日本では「史上初」となる。明治以降では例がなく、それまでは新月から新月までを1カ月とする太陰暦を採用しており、元日は常に新月だったという。
天文台などによると、元日午前3時52分に、ほぼ西でやや低い空にある月の左下の部分が欠け始め、午前4時23分に欠け方が最大になる。この時欠けるのは月の直径の8%程度。「月の端がほんの少し欠ける程度。注意して見ないと分からないくらいだ」(同天文台)という。食の終わりは午前4時54分。

経済、株価、ビジネス、政治のニュース:日経電子版

screenshot