ニフティ、研究者の支援目的で高機能コンピュータを開放:Enterprise:RBB TODAY (ブロードバンド情報サイト) 2009/12/15(情報元のブックマーク数)

研究者向けにニフティが高機能コンピュータを開放らしい。これはすごいなぁ。

「PRIMEPOWER HPC2500」は、富士通製の大規模並列スカラ型スーパーコンピュータ。CPUにSPARC64 V(2.08GHz)×64を採用、理論ピーク性能は2.08GHzタイプ:8.32GFLOPSとなる。このプログラムは、研究活動のために高い計算能力を持つコンピュータを必要とする大学研究室や非営利団体の研究機関を対象に、所有コンピューターの処理能力の一部を有償で提供するもの。利用希望者はインターネット経由で申し込みをでき、「Linux OS」が稼働する64CPU/512GBメモリの研究環境を、研究機関向けの特別価格で利用できる。「PRIMEPOWER HPC2500」が持つ大規模並列CPU処理能力を利用することで、利用者は広大なメモリー容量を必要とする解析処理や各種シミュレーションを効果的に行うことができる見込みだ。
対象者は、大学の研究室や非営利団体の研究機関など。利用申し込み開始日は2009年12月15日から。利用料金は2万円(税込)からを予定しており、12月15日〜2010年3月31日のトライアル期間は無償提供の予定。利用環境により価格が変わるため、利用時に詳細を相談する形となる。利用希望する研究機関は、「hpc.list@nifty.co.jp」にメールにて問い合わせのこと。

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