報道発表資料 - PacketiX VPN 3.0 プレリリース版 (RC1) をダウンロード提供開始(情報元のブックマーク数)

ともちゃ日記経由)

PacketiX VPN 3.0 RC1でNTT東西のBフレッツISP無しでVPN構築が可能になるとのこと。NTT西と東間の直接接続が無いので、東西間はインターネットしかないのかな。

ただ、網とゲートウエイのゲートウエイでボトルネックとか聞いたことあるので、これは面白そうだ。普通にIPv6VPNで使えそうだ。

NTT 東日本の B フレッツ上で ISP 無しで直接 VPN 構築が可能に
今回リリースする PacketiX VPN 3.0 RC1 は、IPv6 に完全対応しているため、VPN を構築するために IPv4 アドレスを必要としません。VPN Server に固定 IPv6 アドレスが割り当てられていれば、VPN Bridge から当該固定 IPv6 アドレスに対して常時カスケード接続するように設定することにより、IPv6 を用いて Ethernet over IPv6 のトンネリングが可能になります。
現状のインターネットではまだそれほど IPv6 は普及していません。今後、IPv6 で固定 IP アドレスを割り当てられることが一般的になれば、複数の LAN 同士を IPv6 上に PacketiX VPN 3.0 によって構築した L2 の VPN でブリッジ接続することが流行する可能性があります。
今日時点において日本国内で大規模に利用可能な安定した IPv6 ネットワークとしては、NTT 東日本の「B フレッツ」サービスにおける「フレッツ・ドットネット」が挙げられます。フレッツ・ドットネット (http://flets.com/dotnet/) は B フレッツ網内において ONUEthernet で接続した PC に対して IPv6 アドレスを半固定的に割り当て、NTT 東日本のエリア内において ISP を経由せずにフレッツ網のみを用いてユーザー間の通信が可能となるサービスです。しかしながら、これまで、せっかくの安定した巨大な IPv6 インフラを有効に活用するための IPv6 を用いた画期的なアプリケーションは少なかったと言わざるを得ません。

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ってことで、ともちゃが発案者だそうですwwww

当時、IPv6のアドレスを配り、PacketiX2.0(非公式版?)に実装して貰い、初めて出たのは2007/10/15。。

バグ報告などをおこない、2008/2/19にtest3がこっそりと出て、そのビルドを現在も尚、ずーっと、使っていたおいらですが、正式に新しいバージョンで出たと言うことは嬉しい限りです。

なお、これを上手いこと利用すると、NTT東西間の閉域網で無料でIPv6通信をおこなうことが出来ます。

現に1年半近く運用していますが今のところトラブルは出ていません。

ただ、そこの間は100Mbpsしか無さそうな気配でした。netperf で実験した限りでは10M程度しか出なかった。

とも ちゃ日記(Tomo cha) - 元大学生のOL日記-

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