12月のMSパッチは6件、IEの深刻な脆弱性に対処 - ITmedia エンタープライズ(情報元のブックマーク数)
12月のパッチは緊急が3件、重要が3件、それ以外が6件みたいです。
米Microsoftは、12月8日(日本時間9日)に6件の月例セキュリティ情報を公開し、Internet Explorer(IE)やOfficeの深刻な脆弱性に対処する。3日に公開した事前通知で明らかにした。
12月のMSパッチは6件、IEの深刻な脆弱性に対処 - ITmedia エンタープライズ
内訳は深刻度が最も高い「緊急」レベルが3件、上から2番目の「重要」レベルが3件で、合計12件の脆弱性を修正する予定。
緊急レベルの3件のうち、最も優先度が高いのはIEの更新プログラムで、11月に発覚したIE 6と7のゼロデイの脆弱性にも対処する。この問題ではコンセプト実証(PoC)コードが出回り、Microsoftがアドバイザリーを公開して注意を促していた。
MSRCのBlogにも情報が出ています。
http://blogs.technet.com/jpsecurity/archive/2009/12/04/3298290.aspx
セキュリティ情報 識別名 最大深刻度および脆弱性の影響 再起動に関する情報 影響を受けるソフトウェア Bulletin 1 緊急
リモートでコードが実行される要再起動 Windows Bulletin 2 緊急
リモートでコードが実行される再起動の可能性あり Office Bulletin 3 緊急
リモートでコードが実行される要再起動 Windows
Internet ExplorerBulletin 4 重要
サービス拒否要再起動 Windows Bulletin 5 重要
リモートでコードが実行される要再起動 Windows Bulletin 6 重要
リモートでコードが実行される要再起動 Windows
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