日本 IBM、x86 サーバーに内蔵できる SSD 実装拡張ボードを発表 - japan.internet.com Webテクノロジー(情報元のブックマーク数)

そこまでSSDにしなくてもRAMディスクにすればよいのでは?と思ったのは僕だけ?

日本 IBM は2009年11月2日、x86 サーバーに内蔵可能な拡張ボード型半導体ドライブ「High IOPS ソリッド・ステート・ドライブ」(PCI-E)を発表した。
48個の NAND 型フラッシュメモリと制御用チップを拡張ボードに搭載した半導体ドライブ。1枚で 160GB/320GB の容量がある。従来の半導体ドライブと比較した場合、1秒間の入出力処理速度を約25倍向上。HDD の約250倍の入出力処理能力がある。
IBM x86 サーバー、IBM System x3650 M2/x3850 M2/x3950 M2/iDataPlex dx360 M2 内の PCI-Express スロットに搭載できる。入出力処理数は1秒間あたり10万7,000回。入出力処理数当たりの消費電力は HDD の約150分の1。

http://japan.internet.com/webtech/20091102/3.html

F.koryuさんからトラックバックもらいました。確かに、電源断とか緊急時にデータが残るSSDですかね。スピードより安全性ってことか。

……とあるように、DBのように簡単に消えてもらっては困るデータの保存場所として用いられる事を想定しているのではないかと。
いや、単純に処理速度だけで言えばオンメモリDBって手もあるんでしょうが、不慮のトラブルによりディスクにデータを退避させる前に電源が切れてしまったというケースで言えば、電源が切れた場合でもデータ保持が可能なSSDの方に軍配が上がるかと思われます。

「1.5次記憶装置」ってヤツですな - Garbage Script on Goo BLOG

screenshot