「XenServerでもESXでも使えるのがXenDesktopの強み」米CitrixディングラGVP - Enterprise Watch(情報元のブックマーク数)

XenDesktopはVMwareESXでもHyper-Vでも動作するのか!!重要なのは仮想デスクトップってことか。

「競合は自社製品との組み合わせでしか使えないが、XenDesktopはXenServerでもVMware ESXでもHyper-Vであっても使える。また、デスクトップ仮想化そのものもさまざまな方式をサポートしている。競合がわれわれのレベルに追いつくには、数年かかるでしょう」、そう語るのは、米Citrix デスクトップ部門グループバイスプレジデント兼ゼネラルマネージャーのラージ・ディングラ氏。来日中のディングラ氏に、XenDesktopの強み、デスクトップ仮想化市場の今後などを伺った。

「XenServerでもESXでも使えるのがXenDesktopの強み」米CitrixディングラGVP - Enterprise Watch Watch

XenAppをXenDesktopに統合、アプリケーションだけを飛ばすのと、デスクトップを飛ばすのでは用途と仕様者がちがう。たしかに。

―XenAppの全機能をXenDesktopに統合したのは象徴的ですね。しかし、そうなると、XenAppの今後がどうなるのか気になります。
ディングラ氏
XenAppの機能をXenDesktopに統合したとはいえ、XenAppはスタンドアロン製品として引き続き提供します。XenAppには多くのユーザーがいますので、提供しないということはありません。製品開発の投資も、今後数年間継続することを決めています。

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ある意味XenAppはWindows7が出て説明しやすくなったかもしれない、XenAppはXP Modeをサーバから飛ばすんですよ、トラフィックも最適化できるし、パッチとか考えなくて良くなるんですよ!ですかね。

Windows 7リリースをきっかけにデスクトップ仮想化市場は急速に進展する
―デスクトップ仮想化市場は今後どのように進展するとみていますか?
ディングラ氏
デスクトップ仮想化は、2010年から数年間で急速に進むとみています。
まず、大規模企業において、デスクトップを戦略的に扱おうという流れが出ています。デスクトップ仮想化で得られる価値をCIOは高く評価しています。特に、XenDesktop 4の発表により、単純なデスクトップ仮想化だけでなく、さまざまな選択肢が得られる点に注目が集まっています。
また、Windows 7のリリースも後押しになります。多くの企業がWindows XPからの切り替え先としてWindows 7に注目していますし、Microsoftも大きく力をいれています。重要なのは、クライアント環境を今のままでいいのかどうか検討するCIOが増えている点です。Windows 7をきっかけにデスクトップ仮想化が評価対象となっているのです。

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