シトリックス,“六つの仮面”を持つデスクトップ仮想化ソフト「XenDesktop 4」を発表:ITpro(情報元のブックマーク数)

CitrixのXenDesktop4リリースとのこと。デスクトップソリューションに注力している感じかな。

シトリックス・システムズ・ジャパンは2009年10月26日,デスクトップ仮想化ソフト「XenDesktop」にアプリケーション仮想化ソフト「XenApp」を統合した新版「Citrix XenDesktop 4」を発表した。仮想デスクトップ環境を6種類用意。ノートPC利用時は仮想マシン・イメージの同期,定形業務時はOSデスクトップ環境の共用による画面転送型の利用といったように,ユーザーの利用環境に応じて仮想デスクトップ環境を切り替えられる。同年11月16日に提供を始める。
XenDesktop 4は,XenDesktopにXenAppの機能を統合したデスクトップ仮想化ソフト。仮想マシンやOSの仮想環境,およびブレード・サーバーなどの実機に仮想デスクトップ環境やアプリケーションを配置し,画面転送型やイメージ配信型のクライアント・ソフトから仮想デスクトップやアプリケーションを利用する。従来からXenDesktopの上位製品でXenAppの同梱版を用意していたが,実機をサーバーとしたXenAppの利用ができないなどの制限があった。今回のバージョンでは機能群を「FlexCast」として再構成し,XenAppとの完全統合を実現した

シトリックス,“六つの仮面”を持つデスクトップ仮想化ソフト「XenDesktop 4」を発表 | 日経 xTECH(クロステック)

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