URLを巡るだましの手口 - 世界のセキュリティ・ラボから:ITpro(情報元のブックマーク数)

URLのだまし手口、国際ドメイン名、同音異義語、、、はせがわさんが以前から言っているやつですな。

スパム送信者は,メールをスパム・フィルタに見つけられないようにするために,たちの悪い様々な手を使う。例えば難読化やなりすまし,有名ブランドの不正使用といったことが行われると,スパム・メッセージ識別を目的としたコンテンツ・フィルタリング処理が難しくなる。
シマンテックが最近見つけたスパム攻撃は,信頼できるドメインの名前の一部またはすべてを,形の似た文字を使ってまねたドメイン名を使ってなりすましていた。この手口を詳しく説明する前に,馴染みの薄い可能性がある「国際化ドメイン名」(IDN),「Punycode」,「同形異義語スプーフィング」に触れておこう。

URLを巡るだましの手口 | 日経 xTECH(クロステック)

というか、ASCIIでもI(あい)の代わりにl(える)入れられてもわからないのに、IDNでやられたら、まったくもってわからないだろうな。

IDN

IDNはASCII文字以外の文字を含むドメイン名である。アラビア語や中国語の文字,サンスクリット語のデーバナーガリ文字など,非ラテン系の文字をドメイン名に入れることができる(関連記事:IDN)。
例:「ёxample.com」というドメイン名には,キリル文字の「ё」が入っている。

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