Microsoft Security Essentialsの検出率は90.95%とのこと。
AV-Test.orgが最近実施した、Microsoft Security Essentialsの性能評価テストによると、ウイルス、ボット、トロイの木馬、バックドア、インターネットワームで構成される54万5000件のサンプルマルウェアの検出率は98%に達したという。また、1万4222件のサンプルアドウェアおよびスパイウェアの検出率は90.95%だった。
AV-Test.orgが「Microsoft Security Essentials」の性能テストを実施 - ZDNet Japan
しかし、効果的な「ダイナミック検出」機能(ホスト型侵入防止システム--HIPS--やビヘイビアブロッキングなど)はなく、アプリケーションに含まれるマルウェアのシグネチャのみを頼りにしているために、悪意のある動作をするサンプルマルウェアは検出されなかった。