CTCSP、Xen Serverベースの高可用ソフトウェア「Stratus Avance」を発売 - Enterprise Watch(情報元のブックマーク数)

仮想化でほしくなるのはHA構成。やはりホストOSが死ぬとパネェ。

ただ、ソフトウエアで冗長構成をするものもあり、どちらをとるかは費用対効果・・・

シーティーシー・エスピー株式会社(以下、CTCSP)と日本ストラタステクノロジー株式会社(以下、ストラタス)は9月14日、CTCSPがストラタスの高可用(HA)ソフトウェア「Stratus Avance」の販売代理店契約を国内で初めて締結したと発表した。CTCSPは同日より販売を開始する。価格は98万円。
Stratus Avanceは、Xen Serverをベースに提供されるHAソフトウェア。2台の物理サーバーを1つのリソースとして運用し、その上で仮想マシンを複数稼働させることができる。通常のHAソフトウェアと比べて、より連続可用性を実現できるように設計され、仮想化技術を用いたシステム構築ノウハウを適用できることから、可用性の高い仮想化基盤を容易に構築できるという。
また、ハードウェアの診断機能が同梱されているのも特徴で、システム異常の検知はもちろん、システム障害の予兆検知も行える。Stratus Avanceでは、こうした異常や予兆を検知した場合、障害部分をシステムから切り離すと同時に、管理者に通報。さらに、Live Migrationと連携しているので、異常・予兆を検知したサーバー上の仮想マシンを、もう1台のサーバーへ自動的に移動し、安全に処理を継続させられるとのこと。

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