ネットワンなどが「クラウド・ビジネス・アライアンス」を発足、共通APIを策定へ | 情報・通信 | nikkei BPnet 〈日経BPネット〉(情報元のブックマーク数)

クラウドの各種サービス相互連携のための団体をネットワンシステムズ等が発足させたとのこと。

ネットワンシステムズなど9社は2009年9月10日、クラウドコンピューティングの各種サービスの相互連携を図るための団体「クラウド・ビジネス・アライアンス」を11月上旬に発足すると発表した。各種サービスを連携させるための共通API(アプリケーション・プログラミング・インターフェース)の策定やオープンソース化などを推進する。
同団体は、SaaS(ソフトウエア・アズ・ア・サービス)、PaaS(プラットフォーム・アズ・ア・サービス)、IaaS(インフラストラクチャ・アズ・ア・サービス)といった具合に階層化された各種のクラウドサービスを、相互に連携させることを目的とする。例えば、SaaSの事業者が自社のソフトウエア・サービスを運用するプラットフォームとして、複数のPaaS事業者が提供するサービスを組み合わせて利用するといったことを可能にする。SaaS事業者がPaaSのサービスを外部から利用するためのAPIの仕様などをクラウド・ビジネス・アライアンスが策定し、検証する。

http://www.nikkeibp.co.jp/it/article/NEWS/20090910/337029/

screenshot