Firefoxを狙うウイルス出現、Googleでの検索キーワードを盗聴 - ニュース:ITpro(情報元のブックマーク数)

偽FlashPlayerアドオン(Firefox用)でウイルスに感染させるような攻撃が出ているそうです。

セキュリティ企業の米トレンドマイクロは2009年8月28日、Webブラウザー「Firefox」のユーザーを狙う新たなウイルス(悪質なプログラム)を確認したとして注意を呼びかけた。感染すると、検索サイトで入力した文字列を盗まれるなどの被害に遭う。

 今回報告されたのは、同社のセキュリティ対策ソフトでは「TSPY_EBOD.A」と検出されるウイルス。Adobe Flash Playerのアップデート(更新プログラム)に見せかけて実行させようとする。

 ユーザーが実行すると、Firefox用のアドオンを生成してインストール。アドオンの表示名を「Adobe Flash Player 0.2」などとして、ユーザーに気付かれないようにする(図)。

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