携帯電話用ハイパーバイザー「VMware MVP」を初公開−国内での展開は未定 - Enterprise Watch(情報元のブックマーク数)
VMwareがモバイル端末向けの仮想化技術を発表との事。30KBで動くのか?!
ヴイエムウェア株式会社は7月21日、携帯電話端末向け仮想化プラットフォーム「VMware Mobile Virtualization Platform(以下、VMware MVP)」に関する記者向け説明会を開催。来日した米VMware、Director, Product Management and Market Development, Mobile MarketingのSrinivas Krishnamurti氏より、VMware MVPの特長およびデモンストレーションが行われた。
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VMware MVPは、携帯電話向けのハイパーバイザー。1台の端末上に複数OSを動作させられるのが特長。30KBという小さなフットプリントのハイパーバイザーで、MMUを使用したARMv4、ARMv5、ARMv6、ARMv7アーキテクチャをサポート。対応するOSは、Android、Symbian、Windows CE、μ-ITRON、ecos、μC-OS/IIなど。
すげぇーーー!AndroidとWindowsCEが同時起動してるよ!!!!すごすぎる
個人用環境としてAndroidを起動している様子 Android環境が起動。デモ端末ながらフランス国内では実際に通信できるとのこと
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ビジネス用環境としてWindows CEを起動している様子 2つのOSが同一端末上で起動しているのがわかる