SAPジャパン、リスク管理の効率を高めるソフト2製品を投入：ITpro（情報元のブックマーク数）
SAPがリスク管理業務なソフトを10月出荷するとのこと。
SAPジャパンは7月1日、リスク管理業務の効率を高めるための機能を備えたソフト2製品の新版を10月に出荷すると発表した。「SAP BusinessObjects Process Control 3.0」と「同 Risk Management 3.0」である。「二つの製品を組み合わせれば、リスク管理業務の効率を大幅に高めることができる。リスク項目までは決まっていても、リスク対応業務を自動化しているユーザー企業は少ない。こうした企業に提案していく」（SAPジャパンの中田淳ビジネスユーザー＆プラットフォーム事業本部GRC/EPM事業開発部GRCグループマネージャー）。
SAPジャパン、リスク管理の効率を高めるソフト2製品を投入 | 日経 xTECH（クロステック）
製品の返品やクレームなんかを式位置を設定して通知する製品らしい。BOで動くみたい。
Process Controlは、あらかじめ規定したリスクの内容と、その対策方法に関する情報を一元管理するためのソフト。リスクの内容として、SAPは独自のリスク管理指標「KRI」を用意。KRIには、「顧客からのクレーム」「製品返品」「上限を超えた在庫」「危険物の排出」などがある。ユーザー企業はKRIごとにしきい値を設定し、対策方法を定める。
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Risk Managementは、Process Controlなどで管理しているリスク項目と対策方法に従ってデータを分析したり、アラート情報を表示したりする機能を備える。例えば、在庫量がしきい値を超えた場合、「在庫過剰」を業務担当者に通知する。
